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「政治に意見を届けるために」
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「政治に意見を届けるために」
〜専門家の責務と産業界の連携〜


1.専門家の責務 〜専門家たちの責任放棄を見逃してはなりません〜

 環境保全施策とは、無数にある施策の中のごく一部に過ぎません。それ以外の人間活動、例えば経済施策の方が、圧倒的に大きな影響を自然環境に与えます。ですから、自然環境の保全を目指すならば、環境保全施策に対してより以上に、経済施策にこそ強く声を上げなければなりません。
 しかし、環境保全に関わる専門家の方々は、そのような行動に出ること躊躇します。曰く「専門外の分野だからいい加減なことを言いたくない」つまり、発言に責任を持てないというのです。ならば、いったい誰が声を上げることができるのでしょう。市井の人たちにとっては、あらゆることがことが専門外なのです。環境保全に関わる専門家が、環境保全の為に経済施策について声を上げられないとするならば、誰にも何もできないではないですか。

 わたし達は、専門家たちの責任放棄を見逃してはなりません。


2.産業界との連携 〜産業界にとってプラスになりかつ環境保全に役立つ施策を模索する〜

 農林漁業施策についてにしろ、鉱工業施策についてにしろ、門外漢の専門家が、ただ一人で声を上げたとしても、なんの力もありません。無視されるだけでしょう。声を上げるためには、そして聞いてもらうためには、その産業分野の人たちと連携する必要があります。だとするならば、連携しようとする産業界にとって、マイナスとなるような意見を唱えることは、とても難しい。その上、産業界にとってマイナスとなるような意見ならば、たとえその意見を聞いてもらえて、その主張が実現したとしても、その産業から生み出される生産物は減少し、費やされた費用と労力は、未来の子ども達の肩に重くのしかかることになります。そうはならないためにも、わたし達は、産業界にとってプラスになりかつ、環境保全に役立つ施策を模索しなければならなのです。

 それができたならば、わたし達の声は、大きな声となって政治に届くことでしょう。




参考:

インターネット検索大手 Googleが始めたサービス「未来のためのQ&A」

 衆議院議員選挙立候補予定者や政党、政治家に対する質問をネットユーザーが投稿し、その質問への回答を政治家や政党が動画で投稿する形で回答できるようにしたサービスです。

http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/mirai2009/campaign/index.html



2009年07月15日 辻井 豊


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