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「干潮時の柴島干潟再生実験場とJR鉄橋下の溜り」
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「干潮時の柴島干潟再生実験上とJR鉄橋下の溜り」
〜大阪湾の一部となった新淀川(淀川放水路)〜


 本日(2007年08月12日)、柴島干潟再生実験上とJR鉄橋下の溜りの様子を見に行きました。前回(2007年07月21日)訪れたときには、増水で干潟の姿を見ることはできませんでしたが、今回は干潮時ということもあって、干潟全体が姿を現していました。また、JR鉄橋の真下にある溜りの様子も撮影してきました。

 この日は午前11時から、東淀川区役所と地元NPOが共同で淀川観察会を開いていました。たくさんの親子連れが参加し、盛況のようでした。現場に到着した時には、終了しており、撤収作業中でした。干潟では、カニやスズキが採取されたそうです。


干潟再生実験場
上流側の開口部 中央部 下流側の開口部
(画像をクリックするとその画像が拡大されます。拡大画像表示後、この画面に戻る場合はブラウザの戻るボタンを使ってください)
 左の写真が、上流側の開口部です。訪れた時も、干潟内の水が本流へと流れ出していました。中央の写真は、もともとここがワンドであったときの名残である島状の陸地です。看板の後ろ側になります。この干潟再生実験場は、そのもともとあったワンドと、ワンドの周囲を造成したものです。右側の写真は、下流側の開口部です。ここで採取される生き物は、汽水域の生き物ですが、大堰からの流量が少ない為、大堰稼動以前よりは、ずっと海に近い状態かもしれません。トンボが産卵している姿を見ることもできましたが、ヤゴの成育には適さないかもしれません。


JR鉄橋下の溜り
(画像をクリックするとその画像が拡大されます。拡大画像表示後、この画面に戻る場合はブラウザの戻るボタンを使ってください)
 JR新大阪駅と大阪駅の間、淀川を渡る鉄橋の真下です。新大阪駅側の河川敷にあります。たくさんのアメンボがいました。イトトンボの姿も見えました。小型のサギが餌を探してうろついていました。魚の姿もたくさんありましたが、種類がわかるくらいまで近づくことはできませんでした。本流側の水位がかなり上がると水が通じます。普段は流れから孤立しています。もともとは雨水が溜まってできたようです。カニもいるようですので、完全な淡水ではないようですが、干潟再生実験場よりは塩分濃度が低いかもしれません。


2007年08月12日 辻井 豊


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