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「駆除派側の作り出した外来魚問題対処システムの限界」
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「駆除派側の作り出した外来魚問題対処システムの限界」
〜社会的圧力を受けながら自然消滅を待つしかない人々のとり得る道は?〜


 作り込まれたシステムで扱えないものを外部に出して処理することは、企業社会で日常茶飯事のように行なわれています。伝票処理でも、生産管理でも、物流管理でも。

 バス釣り人の中には外来魚を否定できない人がいます。未だに無断放流をする人もいるでしょう。駆除妨害をする人もいるでしょう。それらの中には、厳正な法秩序の行使(法が存在するだけでなく行使することが重要です)が必要な無法者もいます。

 そして、遵法者でありながら、どうしても外来魚を否定できない人もいます。無法者の一部は、駆除派側の作り出した外来魚問題の対処システムで処理できるでしょう。しかし、遵法者はできない。彼らは内に矛盾を抱えて、自然消滅を待つことしかできません。

 バス釣り人は、やはり水辺に存在する人のうちに、それなりの割合を占めています。そしてそれは当分の間変わらないでしょう。そんなバス釣り人の中の、遵法者でありながら外来魚を否定できない人を、駆除派側の作り出した外来魚問題の対処システムは処理できない。いずれはできるようになるかもしれないが、今は誰も有効策を見つけられていない。

 そんな彼らへの対処方法の一つは、無視、あるいはそれに近いことをすることです。もはや社会的決着がついた今、彼らは、外来魚問題の対処システムの中で有効なアクティビティでないからです。

 もう一つのやり方が、彼らの半身を外来魚問題の対処システムの中から出してしまうことです。駆除派側の作り出した外来魚問題の対処システムによって、彼らの心を変えることができないのであれば、その心ままで水辺環境の保全に役立つ位置においてあげればいいのです。

 駆除派側の作り出した外来魚問題の対処システムによって、彼らの心を変えることはできない。
 あなたには名案がありますか?


2007年05月10日 辻井 豊
2007年05月10日 23:15 文章整形 辻井 豊

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