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「東京都におけるトローリングへのライセンス制導入計画」
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「東京都におけるトローリングへのライセンス制導入計画」
〜ライセンス制でマナーが良くなるのではなくマナーの良いところにライセンス制が定着する〜

 現在、東京都では、大会に限ってトローリングが解禁されています。トローリングは、これまで漁業者とのトラブルが頻発したなどのため、各地で禁止されてきました。東京都では、トローリングを地域(小笠原諸島など)の活性化に利用できないかと考え、段階的に解禁してゆく計画を立てています。大会に限ったトローリングの解禁は、その第1段階で、ライセンス制の導入は最終段階となります。都の計画では、平成18年度にライセンス制を導入する予定でした。しかし、未だに導入されてはいません。昨年、担当者に問い合わせたところ、まだまだ問題が多く、導入する段階ではないと判断している、とのことでした。問題とは、大会ではないトローリングが公然と行なわれているような状況が、その一つであり、このような状況下でライセンス制を導入したとしても、有名無実化するとの判断があるようでした。


 以下に関連する資料を示します。


「東京都産業労働局農林水産部」
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/norin/suisan/index.html
「東京都 水産業振興プラン 海編」平成16年4月策定(PDFファイル 2035KB)
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/norin/sogoannai/plan/suisan_plan/zenbu.pdf


「JGFA ジャパンゲームフィッシュ協会」
http://www.jgfa.or.jp/
「プレジャーボートによるトローリングの現状と展望(第5回釣り問題研究会より)」
http://www.jgfa.or.jp/news/detail.html?LM_NWS_ID=280


「全日本釣り団体協議会」
http://www.zenturi-jofi.or.jp/
「東京都でトローリング解禁?漁業調整規則を一部改正」(2006.7.19)
http://www.zenturi-jofi.or.jp/mondai/kaimen/tokyo_tro.htm


 現在、ライセンス制が導入されている北海道でも、釣り人が出すゴミなど、いろいろと問題があがっているようです。地元では、こんなもの必要なのかという声まで上がっています。これと東京都の事例をあわせて見れば、ライセンス制の導入によってマナーが良くなるわけではなく、マナーの良いところにライセンス制が定着すると言えます。


2007年01月04日 辻井 豊


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