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「「大阪府下の溜池、水田におけるブルーギル養殖の記録」と「滝畑ダムにおけるオオクチバス」」
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「今日の資料」


「大阪府下の溜池、水田におけるブルーギル養殖の記録」

 かなり以前にご紹介した記録です。実際の池や地域が判明しましたので、再度、ご報告します。

1.施肥(鶏糞などを投入して水域を富栄養化させること、餌の投与が少なく(あるいは無く)てすむ)養魚試験溜池のおける養魚成績一覧より

 この資料は、「大阪府淡水魚試験場研究報告 第4号 昭和51年9月」(P.12-22)より、ブルーギルの箇所のみ抜粋しました。ただし、試験成績は省いてあります(省かないと大量になるので)。

・五井池 昭和39年:カワチブナ、ハクレン、ブルーギル(隣池より侵入)
・中池 昭和39年:カワチブナ、コイ、ハクレン、ブルーギル
・新宮池 昭和39年:カワチブナ、コイ、ハクレン、ソウギョ、ブルーギル、コイとカワチブナの交雑種、ワキンとカワチブナの交雑種
・大池 昭和39.40年:カワチブナ、コイ、ハクレン、ソウギョ、ブルーギル(40年のギルは前年の取り残し)

2.水田養魚調査票集計結果

 この資料は、「大阪府淡水魚試験場事業報告 昭和49年度」(P.97-104)より、ブルーギルの箇所のみ抜粋しました。種苗の配布は、7月16日〜21日に行われ、10月〜12月にかけてアンケートを回収。

・豊野地区:ブルーギルを10,000尾放養するも、取り上げは0尾。



「滝畑ダムにおけるオオクチバス」

「大阪府淡水魚試験場事業報告 昭和57年度」(P.40-44)
 アユの増殖試験
 I.ため池・人口湖におけるアユの再生産
 河内長野市滝畑地先の滝畑ダム、泉佐野市日根野地先の稲倉池、交野市倉治地先の白旗池で実施。アユ親魚、発眼卵(産卵が見られなかった場合)を放流し、産卵行動と仔稚魚の発生を調査。いわゆる、陸封アユの試験です。アユ親魚は琵琶湖産養成アユで、平均体重45.1gのものを使用。

 調査の際、滝畑ダム、白旗池には多数のオオクチバスの生息が確認されてます。滝畑ダムは1982年に完成し湛水後1年が経過しています。ダム湖の魚類はギンブナとオオクチバスで、ギンブナはダム内で繁殖した1年魚が主体であったそうです。しかし、オオクチバスは3年魚が主体であったため、放流によるのもと思われるとの記述があります。


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