×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

「「漁協による放流時のバス幼魚混入の証言」(2169番投稿)の解説、および補足データ」
目次へ戻る
外来魚問題他の資料集の目次に戻る


「漁協による放流時のバス幼魚混入の証言」(2169番投稿)の解説、および補足データ その1


1.大阪府において、1988年6月〜8月に実施された調査におけるオオクチバス確認地点

「生物からみた大阪 ―高校生による環境調査―」
 大阪府高等学校生物教育研究会 指標生物調査委員会
 1988年6月〜8月に実施された調査における、オオクチバスの確認地点分布(P.98)より

 図より、地点名を推定(誤差あり、2〜3キロ以内)。
 記述順序は河川ごとに北側より、各河川内の順序は上流側から下流側へ。

(1)一庫ダム(知明湖の西側水域の2地点、兵庫県川西市。西側水域上流の山辺川と大路次川、東側水域上流の田尻川では未確認)
(2)余野川−猪名川合流点(池田市の1地点。余野川では未確認)
(3)箕面川流域の溜池(箕面市の2点。いずれも箕面公園より下流の市街地内)
(4)安威川下流(茨木市の1地点と、大阪府摂津市の1地点(大正川合流点)、いずれも市街地。安威川上流部および支流の勝尾寺川では未確認)
(5)淀川(枚方市、高槻市付近の2地点(船橋川合流点、天野川合流点)、高槻市、寝屋川市付近の1地点(淀川新橋付近)、摂津市、寝屋川市付近の1地点(神埼川分流の上流)、大阪市旭区、東淀川区付近の1地点(城北ワンド付近)、の合計5地点。淀川における調査地点全てで確認)
(6)大和川(柏原市付近の1地点(石川合流点)、八尾市、藤井寺市付近の1地点(新大井橋付近)、大阪市平野区、松原市付近の1地点(東除川合流点)、大阪市東住吉区、松原市付近の2地点(瓜破大橋付近、行基大橋付近)、大阪市住吉区、堺市付近の3地点(西除川合流点、遠里小野橋付近、大和川大橋付近)の合計8地点。大和川における調査地点全てで確認)
(7)和田川(堺市草部付近の1地点、和田川が合流する石津川では、合流点の上流部、下流部とも未確認)
(8)西除川(河内長野市付近の溜池2地点(西除川上流部)、美原町付近の1地点)
(9)石川(河内長野市内の5地点(滝畑ダム、滝畑ダム下流、関西スポーツサイクルセンター付近、工業団地付近、石見川(支流の一つ))、羽曳野市付近の2地点(梅川合流点下流、飛鳥川合流点)の合計7地点。石見川以外の支流では未確認)

 以上、全調査地点131地点中、31地点で確認。文中記述は32地点、1地点は分布図からは確認できず。上記以外の漁業権河川、非漁業権河川の調査地点では確認できず。




「漁協による放流時のバス幼魚混入の証言」(2169番投稿)の解説、および補足データ その2


2.大阪府における漁業権河川

「大阪の漁業 昭和61年」(データは昭和59年)
 内水面漁業(P.14-15)より
「大阪の漁業 昭和60年」(データは昭和58年)
 内水面漁業(P.13-14)より

(1)淀川水系
河川:水無瀬川、芥川、田能川、安威川、下音羽川
魚種:アユ、ニジマス、アマゴ
関係市町村:島本町、高槻市、茨木市
漁協数:4組合

(2)猪名川水系
河川:大路次川、山辺川、田尻川、余野川
魚種:アユ
関係市町村:能勢町、箕面市、豊能町
漁協数:3組合

(3)大和川水系
河川:石川、天見川
魚種:アユ、ニジマス、アマゴ、コイ、フナ、オイカワ
関係市町村:河内長野市、富田林市、羽曳野市
漁協数:2組合




「漁協による放流時のバス幼魚混入の証言」(2169番投稿)の解説、および補足データ その3


3.大阪府における種苗生産

「大阪府淡水魚試験場事業報告 各年度版」
 該当部分のデータは見取得
「大阪府農林水産統計年報 昭和61年〜62年版」
 内水面漁業・養殖業(P.182-183)より
「大阪府農林水産統計年報 昭和62年〜63年」
 内水面漁業・養殖業(頁数複写漏)より
「第7次漁業センサスからみた大阪の漁業 昭和58年11月1日」
 エクセルにまとめた内水面養殖業経営体分析資料より
「第8次漁業センサスからみた大阪の漁業 昭和63年11月1日」
 エクセルにまとめた内水面養殖業経営体分析資料より

(1)大阪府淡水魚試験場
 過去、多種多様な種苗、成魚を生産し、その一部を配布、販売、放流している。
 該当年度におけるこれらのデータは未取得のため、後日、調査してお知らせします。

(2)府下の養殖業者(アユ、およびマス類のみ抜粋)
アユ:
大阪府淡水魚試験場(「第7次漁業センサスからみた大阪の漁業」、「第8次漁業センサスからみた大阪の漁業」)
アマゴ:
河内長野市に1経営体(「第7次漁業センサスからみた大阪の漁業」)、
ニジマス:
河内長野市に1経営体(「第7次漁業センサスからみた大阪の漁業」)、
千早赤阪村に1経営体(「第7次漁業センサスからみた大阪の漁業」、「第8次漁業センサスからみた大阪の漁業」)

・ニジマスについて補足その1(「第7次漁業センサスからみた大阪の漁業」より)
 経営体は会社(千早赤阪村)と、個人あるいは共同経営(河内長野市)(特定できず)。
 養殖方法は、池中流水養殖(千早赤阪村)と、池中流水方式あるいは溜池養殖(河内長野市)(池中流水養殖と思われるが、特定できず)。

・ニジマスについて補足その2(「第8次漁業センサスからみた大阪の漁業」より)
 経営体は会社(千早赤阪村)。
 種苗は、購入種苗のみで自家種苗なし。
 販売先は、漁協(あるいは農協)、釣堀。

・アマゴについて補足(「第7次漁業センサスからみた大阪の漁業」より)
 経営体は個人あるいは共同経営(河内長野市)(特定できず)。
 養殖方法は、池中流水方式あるいは溜池養殖(池中流水養殖と思われるが、特定できず)。

・その他マス類につい捕捉(「第8次漁業センサスからみた大阪の漁業」より、なおアマゴかどうかは確認できず)
 種苗は、購入種苗のみで自家種苗なし。
 販売先は、問屋(あるいは小売店)、釣堀。




「漁協による放流時のバス幼魚混入の証言」(2169番投稿)の解説、および補足データ その4


4.まとめ

 大阪府における漁業権設定河川の各漁協が購入し、放流する種苗の内訳はデータが未取得です。
 放流種苗にオオクチバスが混入する原因として考えられるものは以下の通りです。

1)天然種苗の場合、種苗の捕獲場所で混入する
 河川、湖沼(琵琶湖)など。
2)人工種苗の場合、種苗の養成場所で混入する
 養殖業者、試験場など。
3)種苗販売時に混入する
 種苗取扱業者、試験場など。


 う〜ん、解説になってないですね。。。


外来魚問題他の資料集の目次に戻る
目次へ戻る