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「静岡県でルアー釣りが禁止になった経緯」
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「静岡県でルアー釣りが禁止になった経緯」


 昭和48年10月16日の毎日新聞に以下のような記事が掲載されました。

***以下引用***
「静岡県が1日より改正した内水面漁業調整規則でルアー釣りを禁止」
 山梨県の住む名の知れた釣り人が、外国製ルアーを友釣りのオトリに代用すると大変具合のよいことを発表。これを一部の不心得者が悪用して、10〜15本ものカケ針をつけたり、リールを使用したりした。これが多くの河川で禁止されているコロガシ釣りにあたるため。
***以上引用***

 当時、ルアーはまだ珍しく、一般の人にはよく知られていませんでした。このような状況から、行き違いもあったと思われます。ですが、問題は、「名の知れた釣り人が発表した」ことなんだと思います。「タッチ&リリース」にしても、それ自体は問題ないと思います。しかし、メディアを通すことで、それを読んだものがどのような行動に出るのか、そしてそれを見た一般の人たちが、どう思うのか。書く立場の人間は、そのことを常に意識する必要があると思います。

 制度政策上の不備を指摘する場合、やり方に気をつける必要があります。年金を巡る騒動でも、それを感じます。技術と屁理屈は違います。制度政策に不備があるなら、そのことを立場に寄らず、広く伝えるにはどうすべきか。身内だけに伝わればよい、それだけならば、評判は、ますます低下するでしょう。


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